2010年7月23日
企業や学校などで行われるプレゼンテーション技法と言えば、従来は紙やOHP形式などで行うのが通例だった。 PowerPointは、こうしたプレゼンテーションスライドをパーソナルコンピュータ上で制作し、プロジェクタとスクリーンを利用して聴衆に視聴効果を与えながら発表を行う為のプレゼンテーションソフトの一種である。 日本のWindows向けソフトとしては、Microsoft Office 95時代に初めて搭載され、今日までに様々な機能改善を行っている。 特にPowerPoint 2000では従来アウトライン画面・スライド画面・ノート画面を別々の画面で操作していたものを、一つの画面で操作できるようになったことで、プレゼンテーション制作の生産性を大幅に向上させた。 その後はアニメーション機能が強化され、インターネット/イントラネットを利用したオンラインでのプレゼンテーション再生が可能となる。 PowerPointはMicrosoft Office Personal Editionには含まれないため、市販のPCにプリインストールされていることは稀だが、プレゼンでの利用効果は非常に高いため、かなり普及している。 Office上位パッケージに含まれているほか、単体でも販売され、1年間の使用期限を設け価格を抑えた「PowerPoint 2003 1 Year スターター パッケージ」の販売も開始された。一方、Macintosh (Mac OS X) 向けとしてはPowerPoint 2008 for Macが最新である。